はじめに
「PERって何?」「株が高いのか安いのか判断できるの?」
株式投資を始めると、PERという言葉をよく見かけます。
PERは、株価が会社の利益に対して高いのか安いのかを判断するための代表的な指標です。
この記事では、PERの意味や見方、メリット・注意点を初心者向けにわかりやすく解説します。
PERとは?
PER(株価収益率)は、会社の利益に対して株価が何倍になっているかを表す指標です。
計算式は、
PER=株価 ÷ 1株あたり利益(EPS)
です。
例えば、
- 株価:2,000円
- 1株あたり利益(EPS):200円
なら、
PERは10倍になります。
PERだけで判断するのではなく、PBRもあわせて確認すると企業の価値をより判断しやすくなります。
【2026年版】PBRとは?初心者にもわかりやすく株価純資産倍率を解説
PERの見方
一般的には、
- PERが低い:株価が割安と考えられる場合がある
- PERが高い:将来の成長が期待されている場合がある
ただし、PERだけで株の良し悪しを判断することはできません。
業種によって平均的なPERは異なるため、同じ業界の企業と比較することが大切です。
企業の利益を見るなら、EPS(1株当たり利益)も重要な指標です。
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PERのメリット
株価の割安・割高を判断しやすい
PERを見ることで、利益に対して株価が高いのか安いのかを判断する目安になります。
他の会社と比較しやすい
同じ業界の企業同士を比較する際に役立ちます。
初心者でも覚えやすい
PERは株式投資で最もよく使われる指標の一つなので、早めに覚えておくと役立ちます。
会社の資産面も確認したい場合は、BPSも参考になります。
【2026年版】BPSとは?初心者向けに意味・計算方法・見方をわかりやすく解説
PERの注意点
PERだけでは判断できない
PERが低くても、業績が悪化している企業もあります。
赤字企業はPERが表示されないことがある
利益がマイナスの場合はPERを計算できません。
将来性も確認する
PERだけではなく、売上や利益の推移、PBRや配当利回りなども確認しましょう。
初心者に向いている?
PERは初心者が最初に覚えておきたい重要な指標です。
ただし、PERだけで投資を決めるのではなく、
- PBR
- 配当利回り
- 売上や利益
- 将来性
なども一緒に確認することで、より良い投資判断につながります。
株を選ぶ前に、初心者向けの日本株の選び方も読んでおくと理解しやすくなります。
【2026年版】初心者におすすめの日本株の選び方のポイントをわかりやすく解説
まとめ
PERは、会社の利益に対して株価がどのくらい評価されているかを表す指標です。
株価が割安か割高かを判断する参考になりますが、PERだけで判断するのは避けましょう。
企業の業績や将来性なども確認しながら、総合的に投資先を選ぶことが大切です。
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